ごめん、やっぱ忘れたかも
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つってもどこぞで書いたもののコピーペーストの練習にしかなってないけど
というわけで11月に読んだ本の感想録
・『ダブルブリッドDrop Blood』(電撃文庫/中村恵里加)
読了
『君が死ぬまで、君の生と死が君だけのものであることを願っているよ』
続く世界に残されたモノたちの短編集
こういう話は本編からしたら蛇足なのかもしれないけど蛇足だっていいじゃない
本編終ってるので、スプラッタな話は今回は無いですけどちょっと雰囲気が重い話はあります
彼らはこの先も喋り続けたり、食いたいのに食えなかったり、少しずつ感情を理解したり、生きたくても生きられない人がいるように死にたくても死ぬまで死ねないし、死なないんだろうなぁ、と思うような話でした
・『不気味で素朴な囲われた世界』(講談社/西尾維新)
読了
・『魔王』(講談社文庫/伊坂幸太郎)
読了
「魔王」とその五年後の話の「呼吸」が収録されてます
読んだことないから分からないんですけど、なんか死神の精度とリンクしてるんですかね?これ
両作品とも中途半端な形で終わりますけど、それがいいです
回収されないラインっていうんですか、答えが見つからない不気味な所が魔王っぽいです
なんていうか登場人物の幻想だったんじゃないかとも思えます
「腹話術」という能力を持った安藤と、強運に恵まれた弟潤也、そして世界を動かそうとする犬養
一体誰が(何が?)魔王なんでしょうね?
「覚悟はあるか?」と聞かれたら「そんなもんまだ無いわ」とおそらく答えてしまう僕はなんかダメだなあと思いました
・『関数とはなんだろう』(ブルーバックス/山根 英司)
読了
高校生にも読めるようにというコンセプトでしょうか
基本的に読みやすかったです
でも留数定理のあの書き方は上手いけれどあまり好きじゃないんですけど
でも超関数の話とか全く知らないのでうおおなるほどおおお!とか思ってしまう辺り、これから色々と勉強したあとにもう一度読み直すと、また感想が変わるんだろうなあ、と思う一冊でした
・『家族八景』(新潮社/筒井康隆)
読了
七瀬三部作の第一作目
火田七瀬が転々と家政婦の仕事をしている18歳から20歳までの話
登場する家族は全て何処か歪んでいるんですけど、実際にはこういう家族が本当は多いのかもしれませんね
でも一番黒いのは火田七瀬かもしれないと思います
「芝生は緑」がヤンデレな話で個人的には好きです
(けれど「亡母渇仰」もショッキングな話としては捨てがたい)
…ああ
実は僕はもしかしたら腹黒い話が結構好きなのかもしれない
・『容疑者Xの献身』(文芸春秋/東野圭吾)
読了
東野圭吾二冊目
愛ですね
壮絶な、愛ですね
報われなかった愛というのは、悲しすぎますね
というわけでざっとレビュー書いてないのあわせて7冊か
来月はもうそんなに読めないだろうな
それで思ったのは
「僕は腹黒いキャラが結構好きなのかもしれない」
ということ
ヤンデレもある程度なら許せるし
割烹着の悪魔ことマジカルアンバーはすごく好きだし
でも実際にそういう人いたらちょっとひくのかもしれないなあ
でも架空にそういうキャラクターがいる分には結構抵抗無くいけるんだよなあ、これが
というわけで11月に読んだ本の感想録
・『ダブルブリッドDrop Blood』(電撃文庫/中村恵里加)
読了
『君が死ぬまで、君の生と死が君だけのものであることを願っているよ』
続く世界に残されたモノたちの短編集
こういう話は本編からしたら蛇足なのかもしれないけど蛇足だっていいじゃない
本編終ってるので、スプラッタな話は今回は無いですけどちょっと雰囲気が重い話はあります
彼らはこの先も喋り続けたり、食いたいのに食えなかったり、少しずつ感情を理解したり、生きたくても生きられない人がいるように死にたくても死ぬまで死ねないし、死なないんだろうなぁ、と思うような話でした
・『不気味で素朴な囲われた世界』(講談社/西尾維新)
読了
ミステリなんですけどなんだかなぁっていう感じです
一杯食わされた感はあるんですけどね
黒猫だけじゃなくて、弔士の方も僕から見れば壊れてますね
まぁでもこれは新しいって感じがするくらいしかミステリは読んでないので、まだまだ僕はミステリが楽しめるみたいです
一杯食わされた感はあるんですけどね
黒猫だけじゃなくて、弔士の方も僕から見れば壊れてますね
まぁでもこれは新しいって感じがするくらいしかミステリは読んでないので、まだまだ僕はミステリが楽しめるみたいです
・『魔王』(講談社文庫/伊坂幸太郎)
読了
「魔王」とその五年後の話の「呼吸」が収録されてます
読んだことないから分からないんですけど、なんか死神の精度とリンクしてるんですかね?これ
両作品とも中途半端な形で終わりますけど、それがいいです
回収されないラインっていうんですか、答えが見つからない不気味な所が魔王っぽいです
なんていうか登場人物の幻想だったんじゃないかとも思えます
「腹話術」という能力を持った安藤と、強運に恵まれた弟潤也、そして世界を動かそうとする犬養
一体誰が(何が?)魔王なんでしょうね?
「覚悟はあるか?」と聞かれたら「そんなもんまだ無いわ」とおそらく答えてしまう僕はなんかダメだなあと思いました
・『関数とはなんだろう』(ブルーバックス/山根 英司)
読了
高校生にも読めるようにというコンセプトでしょうか
基本的に読みやすかったです
でも留数定理のあの書き方は上手いけれどあまり好きじゃないんですけど
でも超関数の話とか全く知らないのでうおおなるほどおおお!とか思ってしまう辺り、これから色々と勉強したあとにもう一度読み直すと、また感想が変わるんだろうなあ、と思う一冊でした
・『家族八景』(新潮社/筒井康隆)
読了
七瀬三部作の第一作目
火田七瀬が転々と家政婦の仕事をしている18歳から20歳までの話
登場する家族は全て何処か歪んでいるんですけど、実際にはこういう家族が本当は多いのかもしれませんね
でも一番黒いのは火田七瀬かもしれないと思います
「芝生は緑」がヤンデレな話で個人的には好きです
(けれど「亡母渇仰」もショッキングな話としては捨てがたい)
…ああ
実は僕はもしかしたら腹黒い話が結構好きなのかもしれない
・『容疑者Xの献身』(文芸春秋/東野圭吾)
読了
東野圭吾二冊目
愛ですね
壮絶な、愛ですね
報われなかった愛というのは、悲しすぎますね
というわけでざっとレビュー書いてないのあわせて7冊か
来月はもうそんなに読めないだろうな
それで思ったのは
「僕は腹黒いキャラが結構好きなのかもしれない」
ということ
ヤンデレもある程度なら許せるし
割烹着の悪魔ことマジカルアンバーはすごく好きだし
でも実際にそういう人いたらちょっとひくのかもしれないなあ
でも架空にそういうキャラクターがいる分には結構抵抗無くいけるんだよなあ、これが
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