ごめん、やっぱ忘れたかも
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引用開始
1.暑さ厳しい七月終わりのことだった。
2.夜の海。
3.これは私のお話ではなく、彼女のお話である。
4.その部屋は、少女の牢獄だった。
5.――高校一年の春。
6.両肩にリュックの肩紐がきつく食い込む。
7.今は夏。
8.すれ違う人々は皆、同じ目をしていた。
9.胃液には、味がある。
10.彼女はあまりに清すぎ、美しすぎる――。
引用終了
Q.上記の各一文はそれぞれある小説の冒頭文の抜粋です
では、その中でライトノベルのものはどれでしょうか?
(ここではごく一般にライトノベルのレーベルと認識されている所から出版されているものと定義します)
(冒頭文のチョイスには僕の趣味が大いに混じっております あらかじめご了承ください)
追記に解答・解説です
1.暑さ厳しい七月終わりのことだった。
2.夜の海。
3.これは私のお話ではなく、彼女のお話である。
4.その部屋は、少女の牢獄だった。
5.――高校一年の春。
6.両肩にリュックの肩紐がきつく食い込む。
7.今は夏。
8.すれ違う人々は皆、同じ目をしていた。
9.胃液には、味がある。
10.彼女はあまりに清すぎ、美しすぎる――。
引用終了
Q.上記の各一文はそれぞれある小説の冒頭文の抜粋です
では、その中でライトノベルのものはどれでしょうか?
(ここではごく一般にライトノベルのレーベルと認識されている所から出版されているものと定義します)
(冒頭文のチョイスには僕の趣味が大いに混じっております あらかじめご了承ください)
追記に解答・解説です
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解答
1.『プシュケの涙』/柴村仁(電撃文庫)
2.『十角館の殺人』/綾辻行人(講談社文庫)
3.『夜は短し歩けよ乙女』/森見登美彦(角川書店)
4.『9S』/葉山透(電撃文庫)
5.『数学ガール』/結城浩(ソフトバンク クリエイティブ)
6.『塩の街』/有川浩(電撃文庫)
7.『すべてがFになる』/森博嗣(講談社文庫)
8.『ムシウタ01.夢みる蛍』/岩井恭平(角川スニーカー文庫)
9.『ダブルブリッドⅩ』/中村恵里加(電撃文庫)
10.『文学少女と繋がれた愚者』/野村美月(ファミ通文庫)
よって正解は1. 4. 6. 8. 9. 10.
実に半数以上がいわゆるラノベ
解説
Q.何でこんな事したのか、その理由を述べよ
A.
知らなかったら多分全問正解できないと思うんだ、こんなの
要は、ラノベでも普通の小説と大して変わらない部分もあるでしょうってこと
(もちろん4番とか8番とか典型的な娯楽小説ではありますが)
・・・・・・あと、なんかこれ面白そうだな、ってのが一冊でもあれば、手にとって読んでみてほしいから
僕の偏見で選んでるわけだから、イコールそれはここを読んでる人達におススメしてるんですよ
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