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ごめん、やっぱ忘れたかも
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MI☆YA☆ZA☆KI☆クオリティ

民放欄がこの二枠しかないってことじゃあないんですよ

見にくいかもしれんが、左上と右下に注目

左上はエムワングランプリ

再放送じゃないんですよ

そこに

「賞金一千万は誰の手に!?」

って煽っておきながら


右下にはお笑いダイナマイト

そこに登場予定のお笑い芸人の欄に

「M―1王者ノンスタイル」


あー



どうせニュースやネットで結果は知られてるはずだから左上の煽り文句も微妙なんでしょうけどね



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帰省した後、飲みに行く約束をしていた友達にその旨をメールで伝えたあと、電話がかかってきた

大豆「帰ってきた?郵便局の近くの※※※※※って店だから」

僕「※※※※※?」

大豆「まぁ、居酒屋だけどきらきらしてるからすぐ見つかると思うけど」

僕「じゃとりあえず郵便局周辺探してみるわ」

行ってみて納得、確かにきらきらしている

店にはいると中学時代の友人が四人

話の内容は昔話が中心になった


小学校は違えどヨーヨーは流行ったなあとか

ジターリングはあんま流行らんかったなあとか

大豆塾に俺らが若干オタク入った原点があるよなあとか

けどガンプラは大豆が広めたとおもっちょったけど大豆に薦めたのはどうやら僕の方だったらしいとか

マジックザギャザリングは流行ったよなあとか


懐かしすぎました


でもやっぱ


大豆塾の影響は偉大です


そしてこの居酒屋僕らのほかにヤンキィぽいグループしか入ってなくて繁盛してない気がした

さすがわが地元である


一月には唯一のカラオケボックスも店閉めらしい

すばらしき田舎


でも一応「市」


そんな僕の愛すべき故郷




冷蔵庫で野菜が凍って痛むんですけど、あれどうにかなりませんかねえ

キャベツが非加熱ボイルキャベツみたいになってるんです

でもま、変な臭いはしなかった(と思う)ので食べました

温度調節ってできるんですっけ、冷蔵庫?


近くのコンビニでジャンプ買って部屋に戻る途中の話

アパートの駐車場に止まった車から出てきた一組のカップル

男の方と一瞬目があったんですが、次の瞬間普通に隣の彼女とキスしやがった

それはもう手慣れた感じで

体感時間的にディープだったと思います

え?見せつけたとかそういうのじゃなくて、どうせ見る人がいても僕だけだろうからいいや、とかそういう話?

個人的にはまだまだ恥じらってほしかったかもしれない

正直それじゃ萌えないんです(違)

まぁ僕1個人の話だから別にいいんですけどねえええ




空気入れピストンをしているときに気づいたんですけど、カエルが車輪のスポークに挟まって亡くなっていました

犬神家じゃないけれど、実にアーティスティックな亡くなり方でした



こうなった経緯を知りたいんですけど

死人に口無しとはこのことか

これも一つの失われた映像なのでしょう

さてさて 卒論頑張るかー






―それであの映画館って、一体なんだったの?―


 扉を開ける音がして、老人は目を覚ました。どうやらさっき入ってきた二人組みが、映画を見終わって出てきたらしい。
「大したことなかったわねえ」
「ちょっ、八月一日さん、声でかいって」
 そう言いながら、男の方がコチラの顔を伺ってくる。寝たふりを続けていたので寝ていると思ってほっとしたようだった。
「でもまあ、特撮じゃないって言うか、なんか映像的にリアルだったわね」
「それは僕も思った」
 そう言いながら、二人は映画館を後にした。
 「リアルも何も我がスタッフが撮影してきたものは本物なんですよ、お客さん」
 閉まる扉に向かって呟いた老人の声は二人には届かなかった。


 テレビの特番などでよく「衝撃映像」とか「カメラが偶然捕らえた奇跡」とか、そういうものが時々放送されるが、老人がまだ若い頃、これは世界に起きた奇跡のどれくらいを撮影しているのだろうか、と言う疑問を持った。
 過去はもちろん、今こうして生きている間にさえこの世界のどこかで奇跡が起きて、でもそれは記録されずに時間とともに忘れられていくのだという事に彼は気付いた。
 それだけではなく、普段の生活に一部始終だって、立派な物語足りうるのに、その主役自身でさえ次の日には忘れている事だってある。

 そして彼は立ち上げた。いつの日か誰からも忘れ去られるような、映像を採取する組織を。彼らは記録者と呼ばれ、今も世界のどこかに散らばって各々ができる限りの映像を採取している。
 そうして彼らが集めた映像は編集されてここに持ち込まれる。そして、時々迷い込んできた客に上映されるのである。
 ここで上映される物語もいつかは忘れ去られるだろう。

「不毛ね」

 いつかあった死神にはそういう事を言われたが、それでもかまわないと、彼は思っている。この世界に無数に散らばったカケラを、誰かが見ていつか忘れる。それでもかまわない。
 誰しもこの世界から、いつかほとんど全て忘れ去られる。それを少しでも感じ取ってほしいだけなのかも知れない。

「よーう、おやっさーん。今回もいい画が取れたぜー」
 彼は記録者の中でも一、二を争う腕前だ。よほど良いものができたみたいだ。
「おう、そうかい。それじゃ、早速見せてもらうとしようかね」

 今日もどこかで、誰かが何かを忘れていく。掬っても掬ってもこぼれていく物語。彼らの不毛な戦いは終わらない。

 /忘れられる映像 了.

  クリスマスイブ。世間が浮き足立つこの日に四月一日と八月一日は街中でデートをしていた。これといってプランも立てずに街中をぶらぶらと見て回るだけのデート。その到る所で赤い服に身を包んだ人たちが儲けを上げようと躍起になっている。
「ちょっと疲れたわね」
「うーん、なんか落ち着ける所ってないかなぁ」
 いろいろと街中を練り歩いていたので、八月一日にも疲れがたまっていた。そういう四月一日だって基本的に人ごみがあまり好きではない。
「ちょっと静かになれるところを探そうか」
「うん」
 繁華街から離れる途中で、路地裏に古ぼけた建物が見えた。
「ん?」
 そこの看板には『Lost theater』と書かれている。古ぼけていて誰も気がつかないのだろうか?
「こんなところにこんな建物あったっけ?」
 ネット検索でも引っかからないような感じがする。
「映画館みたいだけど、人少なそうだし。ここにしよっか」
「そうね。何か面白そうなものが上映してるかしら?」

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為人:学生で眼鏡で所謂KYのくせに心はソーダ硝子

でもめげない…多分

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